マイホームを買い替えたいけど、どのタイミングで買い替えたら良いのか悩むという声はよく聞かれます。
また、買い替えを勧められたけどメリットがわからないという方や、住宅ローンが残っていて買い替えできないと思っている方もいるでしょう。
今回はマイホームを買い替えるタイミングやメリットと、年収との関係をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
住宅ローンが残っているタイミングでもマイホームの買い替えはできる?
ライフスタイルが変化したタイミングで、マイホームの買い替えを考える方は少なくありません。
転勤などで今のマイホームに住めなくなった方や、子どもが独立して小さい家に買い替えたいという方など理由はさまざま。
しかし、住宅ローンが残っているから買い替えはできないと、諦めてしまう方もいるようです。
結論からいうと、住宅ローンが残っていても買い替えは可能です。
住宅ローンが残っている場合は、住宅ローンを契約している金融機関に抵当権を抹消してもらって売却します。
売却金額で住宅ローンを返済し、新しい住宅を購入するのです。
ただし、住宅を売却すれば住宅ローンがなくなるわけではありません。
売却価格で住宅ローンが完済できなければ自分の資産を使って完済するか、買い替えローンを利用します。
マイホームを買い替えるメリットとは!ライフスタイルが変わったタイミングがベスト
マイホームを買い替えるメリットは、ライフスタイルにあった快適な暮らしができる点です。
家族の人数が増えたのに狭い家に住むのも、人数が減って広い家に住むのも快適とはいえません。
また、住宅ローンが残っていてもマイホームを買い替えれば、不動産を売却しやすいのも利点です。
基本的に、住宅は住宅ローンを完済したタイミングでなければ売却はできません。
しかし、買い替えローンを利用すれば、完済前でも住宅の売却がしやすくなります。
購入価格が安いマイホームに買い替えれば、毎月の返済額が安くなる可能性があるのです。
そのうえ、マイホームを買い替えるときは特例を利用して節税できる場合もあります。
マイホーム買い替えのタイミングは年収でも変わる!売却後の資産も確認しよう
マイホームの購入費用は、年収の5倍から7倍だといわれます。
買い替えの場合も、購入価格の理想は年収の5倍から7倍です。
しかし、売却したマイホームの住宅ローンが完済できていない場合、返済しなければいけない住宅ローン分と買い替えたマイホームのローンを合わせて年収の5倍から7倍にする必要があります。
売却後の資産と収入を確認して、買い替えるマイホームの購入価格を検討する必要があるでしょう。
30代から40代になると給与が安定して年収が上がるケースが多いため、マイホームを買い替える良いタイミングだともいわれます。
まとめ
マイホームの買い替えは、住宅ローンが残っていても可能です。
ライフスタイルの変化があったタイミングでマイホームを買い替えると、家族の暮らしを豊かにするメリットがあります。
買い替えるときは資産や年収を確認して、無理なく返済できるよう計画をしましょう。
マイホームの買い替えでお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。
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